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[研修生追加募集]
備前陶芸センターでは備前焼業界の振興と発展を図るため、備前焼製造技術に関する知識及び実技を習得し、将来を担う製陶技術者を育てることを目的としてH26年度下期コースの研修生を募集します。
研修期間:H26年10月~H27年3月の6ヶ月間(延長可)
※1ヶ月体験コースもあります
研修内容:ろくろ成形の実習を中心に、特別授業として手びねり・石 膏型・陶芸についての講習等を実施します。
研修料 :月額 30,000円 ※入所金は徴収いたしません
詳細は備前陶芸センターのホームページ
http://bizen-tougei.okayama.co/をご覧く... [read more]
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[高台の削り]
今日は、藤森信太郎先生が講師として来てくださいました。
備前のろくろは基本水挽きで右回転、削りも右回転ですが、産地・人によっては左回転の場合もあります。
備前陶芸センターの卒業生でもある藤森先生は水挽きも削りも右回転ですが研修生の要望に応え、左に挑戦して下さいました。
普段右の物が左になるのはただ逆にすればいいというものではなく全く別物のように難しいと思いますが、気持ちよく受けて下さいました。
高台のつくりというのはおもしろいものです。
見えないようで、削り一つで形やバランスが左右されるので、難しくもあり楽しくもある課題のひとつに思います。
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[天津神社にて 伝統文化こども教室2]
私が小さい頃は、ご飯の時には急須に入れた玄米茶やほうじ茶を飲むことは当たり前でした。正座をして習字やそろばんを習ったりすることも珍しくありませんでしたが、今はどうなのでしょうか。
各家庭によるとは思いますが、湯呑を持っていないという家庭も良く聞きます、正座をすることすら知らない子も、もしかするといるのかもと・・・
今やペットボトルというものは確かに便利でそれはそれであっていいと思います。急須や湯呑を使う使わないもそれぞれの考えでいいと思います。
でも例えばですが、大人は子供に急須というものがあって湯呑に淹れて飲む文化があるのだという事を教え、伝えてい... [read more]
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[天津神社にて 伝統文化こども教室]
伊部のまちにある天津神社で、伝統文化こども教室が開かれました。
7月に一日神社体験教室、8月に茶道・備前焼教室とありましたが、夏休みを利用した子供たちが集まったようです。
手びねりの茶碗作りをして、お点前も体験
おそらく子供達は初めてのことばかりの体験になったと思います。
近年お茶のお稽古をされる若い方もいますが、実際の人口は少ないでしょうし、今の若い世代の家庭では急須でお茶を淹れて飲むという事もほとんどないのだと備前焼作家の方たちもお話されていました。http://www.facebook.com/pages/p/222662734610619... [read more]
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備前で採れた下松や観音の土の質感や鉄分の有無などのお話をして頂いた後、両脇にきれいに重ねられた松割木の奥にある登り窯へと案内して頂きました。
窯焚きの際には窯の前に座り五感で感じること、そして窯の中で起こる変化や割木の燃える音を耳で聞き、遅れることなくすぐに判断する事が大事であるとおっしゃっていました。
作陶面では、焼成後に作品が完成するように制作しておかなければならない、焼成前造形し終えた段階が完成では、その後焼が入ると不出来なものになってしまうと・・・
なるほど、確かにおっしゃる通りで
焼き終えた景色を想像しながら作陶しなければならないのだという事を改めて実感いたしました。
金重先生... [read more]
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[金重 晃介先生 工房見学]
今日は、県指定重要無形文化財保持者の金重晃介先生の工房へお邪魔いたしました。
自然の木々に囲まれ、穏やかで風情ある場所に晃介先生のご自宅と工房があります。
現在窯詰め中で、作品の選別でたくさんの作品が拝見できる場所でお話をして下さいました。抹茶を出して頂きましたが、その茶碗はお父様である金重陶陽先生の作品でした。備前焼の他に魯山人のところで制作されたという茶碗もあり、他ではできない大変貴重な体験をさせて頂きました。http://www.facebook.com/pages/p/222662734610619... [read more]
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[型抜き]
先日作ったヒツジの石膏型を抜きました
しっかり押さえないと耳や角など細かい部分に粘土が残ってしまいきれいに抜けません
型を抜いて仕上げをする際ヘラ等作業に合う道具が必要ですが、そういった道具を見るのもとても勉強になります
出来上がりは鈴木先生の見本を元に作りましたが、それぞれ雰囲気の違うヒツジが抜けましたhttp://www.facebook.com/pages/p/222662734610619... [read more]
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[電気窯焼成]
研修課題の成果を見る為、電気窯の焼成を行いました。
それぞれの作品にワラを巻き、緋襷の模様を付けます。
ワラを巻くだけのように思いますが、立体物なので慣れていないとなかなか思い通りに巻けません。
電気窯ではワラの模様が巻いた通りにつくので、ピタッとつけてクッキリとしたラインを出したり、ふんわり巻いて優しい付け方をしたりで雰囲気も変わります。
過去には作品が見えないくらいワラで覆い、真っ赤な皿を作っていた人もいましたね。
ワラを擂ってふりかけてみた作品はどんな感じになるでしょうか。
何事も実験ですね、焼成後が楽しみです。http://www.facebook.com/pag... [read more]
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[石膏型とり2]
両面がとれて原型をはずし、角の仕上げをした頃には、こんなに難しくて大変な作業とは思わなかったと皆一息でした。
鈴木先生も、長い時間立ちっぱなしで大変お疲れだったかと思います。皆にそれぞれ丁寧に指導して下さり大変勉強になりました。
ありがとうございました。
石膏型が乾いたら、型を抜いてヒツジが出てくるのがたのしみです。http://www.facebook.com/pages/p/222662734610619... [read more]
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[石膏型とり]
2日間にわたり、鈴木黄弌先生による型とりの講習がありました。
1日目に原型づくり。
2日目に石膏を流す作業。
ということで、今回は合わせ型で取れるような形の来年の干支、ヒツジを制作することになりました。
1日目の原型づくりは前回の宝瓶と同様に進めば進むほどに口数が減り、黙々と作業する研修生の姿に・・・
2日目はいよいよ石膏どりです。
ヒツジを粘土で作った土台に寝かせ、縁をつくり、壁にして半面をとります。石膏を水に溶かす際にはダマにならないよう充分気を付けて流し込んでいきます。http://www.facebook.com/pages/p/222662734610619... [read more]
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[天津神社 陶板制作2]
拝殿東側、上座に獅子。西側、下座に狛犬が貼られるそうです。
獅子と狛犬は少し違っていて耳と尾が特徴的でした。
掘られた獅子たちは、乾燥でキズにならないようこれからゆっくり乾くのを待ち、秋ごろには窯焚きを終え、その後天津神社で皆様にお披露目されるのではないかと思います。
日光が当たり、掘られた獅子と狛犬が立体的に拝殿に佇むであろう姿が今から楽しみです。http://www.facebook.com/pages/p/222662734610619... [read more]
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