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菊練りとは粘土を菊の花びらのような形に練り、粘土の硬さを均一にし適度な粘り気を与え気泡を抜く作業です
練り姿を見ると一見簡単そうに見えるのですが、これがまた難しいのです
今や真空土練機という便利な機械が空気を抜いて練ってくれますが、土味が硬い印象になりがち…
やはり人が練り温かさを与える必要があると感じます
菊練りが上手にできないと真空土練機から出てきた土に逆に空気が入ってしまいますね
写真は陶芸センター卒業生の先輩が練ってくれたもの
現在は弟子入りをし毎日菊練りの練習をしているそうです
見事に菊の花びらができています
「菊練り3年ロクロ8年」と言いますが、毎日の積み重ねが本当に大切で... [read more]
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備前市伊部には、国指定史跡備前陶器窯跡があり発掘調査された窯跡も多く点在しています
先日探索に行ったグイビヶ谷の窯は鎌倉~南北朝時代、西大窯は室町~江戸時代にかけて合計8基の窯が築かれていたそうです
窯跡には陶片がそこらじゅうにゴロゴロ転がっていて、壷の口や擂鉢の破片、それから色味などを見ればいつ頃の時代に焼かれたものかわかるということですが…
何より指の跡が残った物なんかを見つけると、その時代にタイムスリップして窯を焚いている情景が蘇りそうな気分になりました
今日までの長い年月、数えきれない程の人たちが数えきれない程の焼物を産み出し数えきれない人たちの元で使われ続けたのかと様々な思いが交... [read more]
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伊部西大窯跡http://www.facebook.com/pages/p/222662734610619
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今回は宝瓶の作り方を教えていただきました
普段センターで使用している山土の入っていない水簸のツルツルな土と比べて、鈴木先生の荒目の土は削り具合や土味ともに違う感じでとても勉強になったかと思います
蓋や口造りのポイント等も教えていただき、初めは和気あいあいとおしゃべりしながらでしたが・・・
研修生の皆さん、だんだん集中し黙々と作品づくりにのめり込んでいる様子でした
鈴木先生の工房も見せていただいて、皆大変喜んでいました
次回の講習も楽しみにしています
鈴木先生、ありがとうございました!
注)この投稿は5/19のものです
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先週、鈴木黄弌先生の手びねりの授業がありました!
注)この投稿は5/19のものです
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これは窯壁の落ちたものですhttp://www.facebook.com/pages/p/222662734610619
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研修生一同延原勝志先生に備前市伊部にある、ぐいび谷に古窯跡の探索に連れて行っていただきました。
車を降りて山を登る事15~20分程度で古窯跡のある場所に到着です。http://www.facebook.com/pages/p/222662734610619