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陶芸センターでは、レジデンス作家による制作が始まりました。
1日目で備前の土にも慣れ、スリップ(色の着いた泥)を試したり、イギリスから持ってきたルーレットという装飾道具を使ってデコレーションをしています。
チャーリーの作った小さな鉢はAuricular(アウリキャラ)と言って
日本名、アツバサクラソウに合うサイズの鉢だそうです!今から焼き上がりが楽しみですね!
サイモンは初めて触る粘土でも完璧な大物作品を制作しました。
今後の制作にも目が離せません。
陶芸センターでは、ゲスト作家によるワークショップを1月14日に企画しております。
まだまだ空きがありますので、定員... [read more]
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[空き家]
備前陶芸センターでは、1ヶ月体験コースを設けており、全国各地、更に遠くは海外からも参加してくれています。他には海外などからアーティストが陶芸センターを訪れ作品制作をすることもあります。
いろんな場所から備前へ来てくれるのはとても嬉しいことなのですが、いつも困っていたのが宿泊先。
短期で家を貸してくれるところがなかなかなく、ホテルや旅館だと割高になるので、最近では民泊を利用する方も増えていました。
そこで、ついに陶芸センターで空き家を改修し借りることになりました!
これまで要望も多かったのでこれが実現できたら、もっと利用しやすく来やすくなるかと思います... [read more]
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[備前焼体験]
小さいお子さまも一緒に菊練り体験。
今回の体験会では親子で来ていただき、たくさんの子供たちが電動ろくろにチャレンジしてくれてます!
子供たちは感覚でできるのか、みんな上手です♪
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[薪ストーブ]
本格的に寒くなってきて、恒例の薪ストーブが活躍しています。
昨年までは廃材を利用して焚いていましたが、今年は調達先の都合もあり、薪不足です。
そこで、先生と研修生で芝刈りへ・・・
近年薪ストーブの需要が増えているということもあり。。
何事にも薪の大切さに実感しています。
薪となるものがあるよ!と、ご存知の方は是非陶芸センターまでお知らせください!... [read more]
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[BIZEN × Whichford pottery フラワーポットのワークショップ]
2017年1月14日(土)開催
現在行われている備前焼体験2016ですが、これに併せて今回共同企画としてWhichford pottery(イギリス・コッツウォルズ地方で伝統あるイングリッシュガーデンのフラワーポットを手掛ける工房)より2人の職人を招き、来年2月に焚く登り窯に向け備前土のフラワーポットの制作が始まります。
そこで2017年1月14日(土)に備前土でつくるフラワーポットのワークショップを開催いたします!
イギリスの工房で実際に使用されている陶芸道具を使っての体験やイギリス人陶... [read more]
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[備前焼体験2016]
詳細は、備前陶芸センターHPにてご覧ください。
お申込み・お問い合わせは電話・E-mail・HPのお問い合わせフォームよりお願いいたします。
電話: 0869-64-2453
E-mail: bizentogeicenter@ceres.ocn.ne.jp
HP: http://bizen-tougei.okayama.co/... [read more]
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[備前焼体験2016]
毎年恒例になってきた備前焼体験の季節がやって参りました。
作品づくりだけでなく、窯詰め・窯焚き・窯出しと、備前焼ができるまでを体験できるこのイベントも今回で6回目になります。
毎年穴窯で行なっている備前焼体験でしたが、今年度はウィッチフォードポタリ― (イギリスのイングリッシュガーデンに愛用されるフラワーポットを手掛ける工房)との合同企画により、穴窯より大きい登り窯での実施が決定致しました。
引き続き審査会も行い、受賞者には備前焼作家作品のプレゼントをご用意しています。
さらに今年は、ゲスト作家 石田和也さんによる、スパイラル技法のろくろ実演と指導を予定し... [read more]
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[平成28年上期研修修了式・下期開講式]
4月よりスタートした研修も修了しました。
過ぎてみるととても早い6ヶ月です。
現在の陶芸センターは年齢制限もないため、とても幅広くそしていろんな経験を持つ方が集まります。
学校や会社ではなかなかない出会いが陶芸センターにはあります。
経験値の少ない若い世代にとっては上司ではない年上のよき相談相手の友達。年配の方からすれば若い世代の勢いと元気をもらえる仲間が。
大人になってできる仲間は貴重です。
お互いにかけがえのない友人ができたのではないでしょうか。
当然のことながら備前焼や陶芸をやりたい、勉強したい、という人たちが集まります。
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[卒業制作]
備前陶芸センター平成28年度上期研修生の卒業制作作品を備前焼伝統産業会館にて9月28日まで展示しています。
6ヶ月コース、1年延長コース共にそれぞれが課題に挑み試行錯誤し終えた研修の成果を是非ご覧ください。... [read more]
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[窯出し]
楽しみにしていた窯をあけました!
窯を開ける瞬間の皆のワクワクした気持ちが伝わってきます。
少しずつ鏡になっていたレンガが取り外されドキドキ・・・
ちらりと見えてくる窯の中。
ころがしていた作品も見えてきました。
灯りで照らすと、正面に詰めていたトリの置物や甕の色がバーンと見えました。
穴窯特有の明るい酸化焚きではなく、少々還元気味に焼いた作品は登り窯のような雰囲気で渋い感じになっていました。
正面はしっかり灰がかかり、ころがしも数点の傷はあったものの無事なものが多く一安心。
うわすけ(一番上の棚)までしっかり灰がまわっています。
ただ、焚口のない箇所には思... [read more]
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[窯焚き]
後半は少し涼しかったですが、まだまだ厳しい残暑の中、研修生と皆さんで窯焚きを終えました。
ガスのあぶりを含めて、8日間の窯焚き。
酸化、還元(煙の出具合)。下焚き口の焚き方、上焚き口から窯に入れる割木の本数、ダンパー(煙突へ繋がる煙道口の開閉を調節するもの)。横焚きの焚き方。
…人それぞれ、多種多様の焚き方があるなかで、今回の穴窯はどんな色になっているでしょうか、
とても楽しみです。... [read more]
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[穴窯]
備前陶芸センターでは、穴窯を焚くにあたり窯詰めをしました。
今年の5月に来ていたマイアさんのオブジェ、研修生の卒業制作、焼成依頼の方の作品が窯いっっぱいに詰まりました!
窯の中は場所により、良く焼けるとことそうでないところがどうしてもあるので均一に焼き上げるのは難しいですが、それでも全部の作品が良いように焼けることを祈っています!... [read more]