Monthly archives:2月 2017

  • 窯焚き終了いたしました! 備前の登り窯は、、、 一番前の大きな部屋を「ウド」 次の部屋を「1番」 その次の部屋を「2番」 最後の部屋を「ケド」 と呼びます。 昨夜から焚いていた「1番」は、今朝炭くべしておわり。 朝~夕方にかけて、「2番」「ケド」と順番に焚き上げ順調に終了いたしました! 最後に焚き口と炭穴をレンガふさぎ、モルタルを塗って空気が入らないよう窯を密閉します。 17日に火が入って、12日目。 1200束以上の松割木と、たくさんの方のご協力により無事に窯焚きを終えることができました。長いようであっという間の12日間。 みなさま本当にお疲れさまでした。 あと... [read more]
  • 朝~夕方~夜にかけて、窯焚き追い込みです 朝の煙。夕日にあたる煙。 温度は1100℃を超えだんだんと煙の色も変わります。 ウドの正面を焼き、次は横の焚き口からうしろ側の棚の作品を焚いていきます。 正面から最後の割木を焚いたら いよいよ仕上げの炭くべ。 窯の火に向かう姿はみなさんかっこいいです! 窯の両サイドからそれぞれの棚の作品に炭をかけ、桟切の模様をつけたらウドの窯焚きは終了! これから明日にかけて後ろの部屋を順番に焚き上げていきます。... [read more]
  • 今日で窯焚き9日目 ただいま温度は980℃ だんだんと窯場も気温が高くなってきました! 上の焚き口から薪を10本程度くべて少しずつ温度をあげていきます。 石田和也さんによる丁寧な指導のもと、研修生も窯焚きに参加! その時の温度帯やオキ(炭)の量、空気の吸い具合にもよって温度も状態も変化するので窯焚きは奥が深いです。 今日は窯焚きの見学の方も続々といらして盛り上がってます!... [read more]
  • 登り窯に火が入り4日目の今日、割木くべが始まりました。ガスと割木の併用で焚いていきます。 現在277℃ ゆっくり温度上昇中 この登り窯で一緒に焼きあがったBIZEN Whichford のフラワーポットは、来月ガーデナーの田中美紀さんによって草花と共に、旧閑谷学校史跡内にディスプレイされます。 ◇展示期間3月17日(金)~20日(月)◇ ●期間中、BIZEN Whichford フラワーポットの販売やアート展示などをお楽しみください♪ ◇3月19日(日)◇ ●「早春を愛でる会」「イングリッシュスタイルの寄植えワークショップ」が開催されます。 →備前陶芸センターでフラワー... [read more]
  • 窯に火が入りました! Finally,we've packed kiln and started firing! 3日ほど、ガスバーナーであぶり割木に変えていきます。 3 days for pre firing then will fire with woods. これから月末にかけてゆっくり温度を上げて焚いていきます。 Takes for 11days which is super slow firing towards 1200 degrees. たくさんの人たちの作品とWhichfordpotteryのフラワーポット、どんな作品がこの登り窯で焼けるか楽しみです... [read more]
  • 窯のほとんどの部屋が詰まり、残りわずかとなりました。 備前陶芸センターの登り窯は、ウド、1番、2番、ケドの4つの部屋で出来ています。 1番、2番の部屋は詰め終わり、カガミ(煉瓦で部屋の入口をふさぐこと)が完了。 それにしても、Whichfordpotteryの大きなポット。下から見上げるとさらに圧巻な景色で、 大きくて広いと思っていたセンターの窯が小さく感じるほどです。 次はいよいよ窯に火が入ります!... [read more]
  • この土日でワークショップ参加者の窯詰め体験が行われました。 ワラを巻いたりボタを作ったり。どんな模様や色になるのか想像しながら仕込みをしていきます。 そして現在、ウドの2列目までと一番二番の部屋のそれぞれ途中まで詰められています。 ウドにはいよいよあのWhichfordの大きなポットのひとつが運び込まれ… 大きいです。とっても… あ!こっちが、あたる! 回転させて!いやちょっと待って取っ手がっ! Jimさん、㎜単位で入りました… 素晴らしい計算です(´Д`)... [read more]
  • 今日からいよいよ登り窯の窯詰めが始まりました! 備前焼作家 石田安弘さんににお手伝いいただき、研修生と共にまずはウド(一番前の部屋)の奥から詰めていきます。 棚板の上に次々と詰められていきますが、この窯詰めが焼き上がりを決めると言っても過言ではないので、想像しながら作品を組み合わせての作業です。 ひとつひとつ、キズになりにくいように、そして良い模様が出るように。。。 研修生に加えてセンターの卒業生のみんなも仕込み用の大量のボタ(道具土)作りやワラを切ったりと手伝いに来てくれました。 ワークショップ参加者のみなさまの窯詰め体験は今週末、2月11日(土)12日(日)となります... [read more]
  • 備前陶芸センターの登り窯へ向け、着々と準備が進んでおります! 来週より窯詰が始まりますが、その前にしばらく焚いていない窯の湿気をとるため、木っ端の炭でウド(窯の正面の大きな部屋)をあぶっていきます。あぶりは人によって様々ですが、今回は備前焼作家 延原勝志さんご協力のもと実施いたしました。 ばらまいた炭に火をつけ、2~3時間であっという間に炭がおこり、溶岩のように真っ赤になっていました。 窯の温度は、炎で上げるのではなくオキ(炭)で上げていく、といわれるように熱量が感じられます! このオキが自然に冷めたら取りだし、いよいよ窯詰めへと入っていきます。 尚、備前焼体験2016及びB... [read more]