極寒の日々ですが、薪ストーブに助けられて過ごしています。

さて、12月からカナダ人のグレン・ルイスさんが備前陶芸センターに備前焼を作りに来ています。

グレンさんは今年の9月に日本に来て、信楽の陶芸の森で３ヶ月間作陶していたそうです。備前は１２月から３月まで過ごされる予定だそうです。
おぼつかない英語、というよりも完全な日本語の英単語を何とか並べてやり取りしていますが、分かり易くゆっくり説明してくれて助かります。
聞くところによると、彼はカナダの美術大学の校長先生だったそうです。ニューヨークの大学でセラミックを教えたり、他に彫刻やメディアアートなど様々なものに携わっていたようです。

日本には何度も訪れていて、１９６０年代に日本に来た時の英和辞典を見せてくれましたが、そこには「make」→「こしらえる」と書かれていました。。時代を感じます。。

それにしてもグレンさん。ほんとにお元気です。毎日歩いたり自転車に乗ったりして陶芸センターに通い、スーパーに買い物に行き、Ｍａｃが壊れて岡山に出向いた帰りにオープンしたばかりのイオンのユニクロでライトダウンジャケットを購入したりと活動的。
今年で７９歳だそうです。ほんとにお元気です。
http://www.facebook.com/pages/p/222662734610619