昨年11月から始まった穴窯で焼く備前焼体験。ついに、窯出しの日を迎えました。

一緒に来られたお子様やご家族も合わせると50名以上の参加者となりました。
窯出しも30名以上の方が参加して下さり、大変賑やかな日となり陶友会 木村宏造理事長の挨拶、そして木村茂夫さんから窯焚きの報告をして頂きいよいよ窯出しのスタートです。

当日まで誰も一度も窯の中を覗いておらず、全員が初見の窯出しです。不安と楽しみが入り混じる中焚口をオープン。

・・・まず、焚口の転がした作品はしっかりドロドロに焼けています。そして正面、胡麻はしっかりかかっている様子が確認できました、真正面だった皿にキズが入ってしまったものもありましたが、他はしっかり焼けています。
そして、2列目3列目・・・と。
参加者の方々の作品も皆さんの手で続々と窯から出していきます。
ご自分の作品を発見して写真写真！とポーズまで頂きました！

ずらりと並んだ作品を見ながら、今回の窯焚き、焼けの総評を森泰司さんから頂いたあと皆さんそれぞれペーパーややすりで磨りの作業です。
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