FBページSeptember 04, 2016 at 01:00PM
[アーティストインレジデンス]
今回アーティストインレジデンスのような形で研修に参加していただいた近江綾乃さんについてご紹介いたします。
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オウミアヤノ
近江綾乃
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京都在住、
京都造形芸術大学、こども芸術学科学科長
NY市立大学スカラプチャーセラミック修士課程終了
Cocobolo Gallery NYC – Contemporary Ceramics Art & Designのアーティスト
表現の素材として土に興味を持ち、世界5大陸を訪ね、その現地の土を使って地元の児童やアーティストと制作してきた。
マンハッタン、メトロポリタンモンテソリースクール(幼〜小学校)で20年間アートディレクターを勤め子ども個々の発想の開花を支援。
今回のレジデンシーは、備前の土に初めて触れ、窯で焼きあげるまでを体験し、また材料になる土作りの工程を見ることが目的。
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ということで、8月24日~8日間センターで、備前土とご持参の土を使い作品制作。今回の穴窯の窯詰に間に合った作品を詰めて先日京都へと戻られました。
近江さんはNY在住が長く、世界の様々な場所でも活動されている方なので、まだアーティストインレジデンスとしての取り組みができていない当センターにおいては多くをご指導いただきたい、心強い
存在の方です。
こうして日本各地、そして世界各地のアーティストの方々と陶芸を共有できれば、新しい発見とこれまで続いてきた伝統技術の再発見につながるとてもワクワクすること盛りだくさんです。